メディア掲載

2011.02.01

雑誌の取材でプロレスラーの藤波辰爾氏と対談させていただきました

藤波 昨年四月に開院された溝の口慶友クリニックさん。早速ですが、岩田院長のこれまでの経緯からお聞かせ願えますか。

岩田 慶應義塾大学医学部を卒業後、大学病院で血管外科を専門に治療と研究を重ね、ドイツとアメリカへ留学しました。帰国してから稲城市立病院の血管外科部長として二十年の勤務を経まして、開業に至った次第です。
勤務医時代は午前中だけで五十名を診察することもあるほどで、一人の患者さんに充分な時間が取れないことを残念に思っておりましたので、患者さん一人一人に対してもっと手厚く対応した、日帰り手術をメインにしたクリニックをつくりたいと独立を決意しました。

藤波 現在、スタッフは何名おられるのでしょう。

岩田 看護師が二人、受付が二人で、妻も手伝っております。

藤波 院長は血管外科をご専門にされていると伺っていますが、日帰り手術としてはどのような症例が多いのでしょうか

岩田 静脈内にある血液の逆流を防ぐ弁がきちんと機能しないために静脈の血液の逆流が起こり、足の下の方で血液が滞留して血管が徐々に拡張して瘤のようになってしまう「下肢静脈瘤」という病気があるのですが、この下肢静脈瘤の皮膚表面の瘤を取り除く手術を主に行なっております。

藤波 足の血管がボコボコと浮いて見えるものですね。治療が必要なものなのですか。

岩田 あまり症状が強く出ないため昔は病気と見なされていなかったのですが、一種の血行障害で夜中に足がつることもありますし、場合によっては重症になることがございます。何より治療を行なうと足が軽くなり生活が楽になりますので、治療されることをお勧めします。

藤波 来院される患者さんはどういった方が多いですか。

岩田 組織が弱って血圧が高くなる高齢者や妊娠・出産後の女性に多く、また、遺伝によって発症することもあります。男性より女性の方が圧倒的に多いのですが、デパートや美容院など一日中立ち仕事をされる方、スポーツ選手などは年齢や性別にかかわらずいらっしゃいますね。一番若い方ではデパートで働いておられる十九歳の男性の手術を行なったこともあります。

藤波 毎日の脚のむくみが病気に発展するのですね。それが日帰り手術で治すことができるとは驚きました。

岩田 検査から手術まで日帰りで行なうことができます。機器類も最新のものを揃えており、超音波血流計検査で静脈の逆流を音で、超音波カラードップラー法で血液の流れをカラーで患者さんに確認して頂けます。また、レントゲン検査もわずか十分ほどで済み、患者さんをお待たせすることなく静脈の逆流や静脈血栓の有無を確実に診断することができます。手術は局所麻酔で行ない、一時間程度で終わります。

藤波 そのまま歩いて帰ることができるのですか。

岩田 手術後は別室の特製ソファでくつろぎながら静かな音楽を聴いたり、ケーキを召し上がったりとリラックスして頂けます。そしてお帰りになる頃には痛みもなく足が軽くなることを実感して頂けます。

藤波 それだけ丁寧で手厚い対応をして頂けるのでしたら、患者さんも安心ですね。

岩田 足の病気は患者さんがイメージしづらいという面がありますので、映像などでも確認して頂きながら現在どのような状態で、手術をするとどのように改善されるかということをじっくりと説明させて頂きます。患者さんは不安な気持ちで来院されますから、まずは安心させて差し上げることも心掛けております。

藤波 そういった病気は生活の中で予防できるのでしょうか。

岩田 女性に多いことから、予防と治療のためのパンストをご用意しております。色は黒と濃淡のベージュの三種類を用意しておりますので、日常で違和感なく使用して頂けると思います。

藤波 クリニックとは言え大病院並みの高度な治療を行なっておられますが、患者さんはこちらをどのようにしてお知りになって来院されるのでしょうか。

岩田 クリニックは通常、病院に患者さんを紹介する立場ですが、近隣に血管外科医が少ないせいか、逆に以前の勤務先も含めて病院からご紹介を受けることが多いです。また、面識のない遠くの開業医の先生がネットで調べて連絡を下さることも。消化器外科の診療も行ないますが、こちらから患者さんをご紹介する際にはデータをCD等に収納してお渡しすることも可能です。

藤波 では、最後にこれからの抱負を。

岩田 今後はレーザー治療も取り入れ、ゆったりとした時間の流れる空間で、より患者さんの負担の少ない、中身の濃い診療をご提供することを目指して頑張っていきたいと思います。

藤波 更なるご活躍を期待しています。

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