日帰り手術について

日帰り手術のご案内

日帰り手術のご案内「日帰り手術」は、手術当日に来院して手術を受け、術後の経過を診ながら、来院24時間以内に帰宅できるものを指します。
医療技術が進歩したことにより、これまで入院が必要だった手術を安全に行えるようになり、しかもお身体への負担が少ない低侵襲の手術が可能になったことが、その実現の大きな要因です。また、麻酔法の進歩や洗練も加わったことにより、「日帰り手術」は身近なものとなりました。

日帰り手術は、手術を受けた後、ご自宅で安静治療をしていただくものです。住み慣れたご自宅で過ごせることから心理的負担が少なく、さらに入院に関する費用や準備が必要ないということが大きな特徴となっています。

お仕事、育児、介護など多忙な日々を送られている方、周囲に病気であることを伏せておきたい方、ご家族や身近な方に入院による不在で負担をかけたくないと思われている方にとって、大変に有益な治療法です。

入院のかわりにご自宅で安静治療をしていただく「日帰り手術」は、患者さまのご理解とご協力があってはじめて成り立ちます。ご不安やわからないことなどがありましたら、些細なことでもお気軽にご相談いただき、しっかりご理解してから受けてください。

日帰り手術の流れ

Step1初診・診察

初診・診察ご予約いただかなくても大丈夫です。思い立った時にいらしてください。
ただし、ご予約いただくとよりスムーズに診療を受けられますので、気軽にご予約ください。
初診の場合、受付で問診票にご記入いただいてから診察となります。
診察では、問診票をもとにお話をうかがって、症状のある部分の視診や触診を行います。

Step2検査

エコー(超音波)検査を行います。痛みやお身体への負担が一切ない安心な検査です。この検査で、血管や弁の状態、逆流の有無、血液の流れを確認します。

Step3説明・カウンセリング

検査結果もとに状態を丁寧にご説明し、今後の診療方針を相談しながら決めていきます。
手術ご希望の場合は、手術内容を詳しくご説明し、日時の調整を行います。
なお、手術の日時はその場で決める必要はなく、ご帰宅してから決めていただいても大丈夫です。

Step4手術

ご予約の日時にご来院していただき、術前検査の後に手術となります。
当クリニックでは、局所麻酔とウトウト眠くなる静脈麻酔を使い、片足約30~60分の所要時間で手術を行います。
ウトウトしている間に手術が終了し、手術中に痛みを感じることはありません。

Step5手術後

手術後手術後は、リカバリーチェアで休憩していただいてからご帰宅となります。
当日は徒歩と公共交通機関を使ったご帰宅も可能です。ただし、お車の運転や、自転車でのご帰宅はできませんのでご注意ください。

Step6定期検査

翌日と数日後にご来院いただき、診察を行います。手術後、弾性ストッキングを4週間以上着用する必要があります。 また、手術内容によっては、4~7日後にご来院していただく必要があるケースもあります。 1ヶ月後の診察が終わったら、1ヶ月ごとに検査をして経過観察を行います。

手術前の注意点

食事 当日の朝食&昼食:軽めにすませます
水分摂取 特に制限はありません。積極的に摂ってください。
服装

ご帰宅の際に不自由がないよう、ゆったりしたズボンやスカート、サイズが大きい紐靴が最適です。ジーンズ、ミニやタイトのスカート、ハイヒールは避けてください。
また、替えの下着をご持参ください。

付き添い

付き添いの方とご一緒に帰宅されるようお願いしています。
お帰りの時のお迎えでは、治療開始予定時間の1時間半から2時間後が目安です。。
付き添いのご都合をつけるのが難しい場合には、おひとりでご帰宅されても大丈夫です

お薬 あらかじめ医師から飲まないように指示された薬以外は、通常通りに服用する必要があります。高血圧の薬などを、飲み忘れないようご注意ください。
交通手段 バスや電車、タクシーなどの公共交通機関をご利用いただいて大丈夫です。なお、ご帰宅時にご自分でお車や自転車の運転はできませんので、ご注意ください。
体調管理 手術日が迫ってきた時期に体調を崩すことがありましたら、早めにお電話でご連絡ください。当日でも遠慮なくご相談ください。ただし、生理は治療に影響しませんのでご安心ください。
入浴 手術を受けた日はご帰宅してからの入浴も不可です。前日夜か、ご来院前に入浴やシャワーをすませておいでください。

手術後の注意点

安静 当日は別として、翌日以降安静にする必要はありません。動かないと深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)を起こしやすくなりますので、適度に動くことをおすすめします
処置 傷はほとんどありませんから、特に処置は必要なく、当日夜と翌日はアイスノンなどで太腿を冷やすと楽になるケースも多いのですが、無理に冷やす必要はありません。また、身体が冷えるようでしたらすぐに中止してください。薄い麻酔薬によって包帯やガーゼが濡れてくることがありますが、心配はありません
包帯とストッキング 帰宅後、足先をチェックし、白くなっていたり、痛みがある場合には包帯や弾性ストッキングを少しゆるめます。これで症状が改善しない場合は、すぐご連絡ください。なお、包帯がゆるみ過ぎた場合には巻き直さず、包帯を外して弾性ストッキングを着用してください
痛み 鎮痛剤と化膿止めの抗生物質をお渡ししますので、きちんと服用してください。痛みがあったら我慢し過ぎないで、早めにお使いください。内服薬を使用しても痛みが治まらない場合は、すぐにご連絡ください。また、痛みが気にならないようでしたら鎮痛剤の服用は中止して構いませんが、抗生物質は渡されたものをきちんと飲み切ってください。
太腿の違和感 術後、太腿に違和感やつっぱるような感じが1~2週間ほど残る可能性があります。
食事 特に制限なく、普段通りの食事で結構です
飲酒 術後、3日間は飲酒を控えます。痛みが強まったり、脱水による深部静脈血栓症を起こす可能性がありますので、必ず守ってください。
運動 翌日は散歩やウォーキング、軽いストレッチなどでしたら行って大丈夫です。それ以外のスポーツやダンスは、術後2週間程度控える必要があります。くわしくはご相談ください。
家事 買い物、炊事、洗濯、掃除などの家事は、当日の帰宅後から行っていただけます。
仕事 事務系の仕事は翌日から可能です。立ち仕事の場合は、術後1週間の仕事時間をできれば減らしてください。ただし、無理に休む必要はありません。
入浴 当日はNGですが、翌日からシャワーは可能です。入浴は数日後からとなります。
旅行 2泊程度の国内旅行は術後1週間後から、海外の場合には2週間以上後に可能です。出張も含め、あらかじめスケジュールを立てておきましょう。

 

下肢静脈瘤専用新規24時間WEB予約Tel.044-850-8080
当院の口コミを見る当院の口コミを書く